何気ないひとことで傷ついてしまう人

先日、とてもショックなことがありました。
何かというと、僕が普通に言った感想に対して、職場の人にすごく冷たい発言をされたのです。

たぶん、悪気があっての発言ではないと思うのですが、最近あまりないことだったので、少しの間引きずってしまいました。
こういう、周囲の人の何気ない発言で、傷ついてしまうことってありますよね。

その場では流せたつもりでも、ふとしたときに思い出してしまったり、 「 なんであんな言い方されなきゃいけなかったんだろう 」 と考えてしまったりする。
こういうときって、相手の発言を全部真正面から受け取ってしまっていることが多くて。それで、些細なことで傷付いてしまったり、ちょっとした一言をあとから何度も思い返してしまったりするのですね。

なので今回は、 「 何気ないひとことで落ち込んでしまう原因 」 と 「 その対策 」 についてお話したいと思います。

そういう人の特徴を見ると、 「 すべての人に対して、常に心100%で他人と関わらなければいけない 」 と考えてしまっているところが見受けられたりするのです。
今って 「 共感力 」 とか 「 傾聴 」 みたいに、人の話をちゃんと聞いたり、相手を理解しようとしたりすることが重要だとする流れがあります。
そういう流れもあって、すべての人に対して心100%で対応して、傷ついてしまうことも増えやすい。

イメージとしては、誰かと話したり、関わったりするときに、 「 家の扉を全開にしたまま人と関わっているような 」 人です。
扉が全開だと、風も音もそのまま入ってきてしまいますよね。もちろん、中の様子が外から見えるから、相手からは、「この人は大丈夫そうだな」と思われやすい。
でも、その代わりに、他人の意見や感情も、そのまま心の中に入ってきてしまう。だから落ち着かなかったり、傷ついてしまったりすることがあるのです。

それで、今この記事を読んでくださっている人のなかで、 「 もしかしたら自分も当てはまっているかも 」 とか、 「 友だちからこんな相談されたことあるかも 」 など、思い当たることがある人は、  「 相手と自分の間に、開き具合を調節できる心のドアを置く 」 みたいなイメージを持ってみてほしいのです。

心ない人や、理解できない人への対応に苦心する必要はありません。その発言の内容を、 「 自分がどう感じたか 」 に応じて、ドアの開き具合を調整すればいいのです。
ただそれは、人を雑に扱えという意味ではなくて、すべての相手の 「 発言 」 や 「 行動 」 の意図を考えたり、それをすべて受け止める必要はないということです。もちろん、全員対して、丁寧に対応するし、仲良くもする。
でも、 「 心ない発言 」 は、心100%で受け止めなくてもいい。

扉の開き具合を調節すれば、きっと楽に生きられますよ。
たとえば、 「 伝わらなさそう 」 、 「 通じ合えなさそう 」 と感じた人には、開き具合 15%くらいで対応しても大丈夫。心の扉15%くらいで対応すると、ほとんど何を言われてもそよ風にしか感じませんし、相手に対して失礼になるほど閉め切ってはいないので、オススメです。

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この記事を書いた人

カエルと読書が好きです。

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